4.公式なんて覚えない??数学ができる人の特徴とは!?
みなさんは
数学の公式をどのように捉えていますか?
「暗記するもの」
「頑張って覚える」
こう思ってしまった人!!!!
数学がそこまでできないのではないでしょうか??
「公式覚えないと解けなくない?」
と思えますが、
実はそれが落とし穴なのです。
公式を覚えれば覚えるほど、
・頭の中が混乱
・覚えきれない
・昔の公式を忘れてしまう
最終的には
数学が嫌い・苦手になってしまう
ことに繋がります。
あなたもこのような経験ありませんか??
もちろん公式を覚えることが、
問題を解く上で1番の近道です。
しかし、
受験は数学だけでしょうか?
英語や社会などの文系・暗記科目もあります。
膨大な量の公式を全て覚えるぐらいならば!!
人物名などを覚えたほうがよっぽど効率的です。
では、公式をどのように捉えるのか。
それは、
公式同士の繋がりを考える
ことです!!
公式を種類分けしてみると、
公式には2種類存在することが分かります。
1. 定義されてるもの
(↑最低限覚えなければならないもの)
2. 1から派生したもの
ここでとても重要なのが2番です!!!!
「派生した」ということは、
1番があった上で成り立っている
ということです。
つまり、1番さえきちんと理解できていれば、
2番に当てはまる公式は
覚えなくてもいいのです!!!
さらに!!!!
これは私の体感ではありますが、公式の数は
1番:2番=3:7
と、圧倒的に2番の方が多いです!!!!
[三角関数]の範囲で例を出してみましょう!
加法定理は1番に含まれますが、
・sin(θ+90°)=cosθ
・cos(180°-θ)=-cosθ
などの公式は2番に含まれます!!
つまり、覚える必要がない公式の一つなのです!
なんとなく、感覚を掴めたでしょうか??
今まで数学の公式を覚えるのに使ってた時間を、
他の教科の勉強にすることもできますね!!
いかがでしたでしょうか??
・数学の点数を伸ばしたい
・数学できるようになりたい
めちゃくちゃこの気持ち分かります。
ではまず、
公式を丸暗記すること
をやめてください。
公式と公式の繋がりを考える
これが何よりも大切です。
そして自分が今まで覚えてきた公式を
今一度見直して下さい。
覚えなくてもいい公式はありませんでしたか??