18.あなたはなぜ、勉強しているのですか??
一度ならず、よく考えることは無いでしょうか?
「なぜ勉強をするのか」
今回はこのことについてお話します。
「なぜ私たちは勉強をするの
でしょうか?」
私もテスト前などによく考えていました笑
一度自分の中で理由を考えてみてください。
どうでしょうか?
即答できましたか??
自分の考えはありますか??
ここで
「分からない」
「なんとなく」
という考えしか思いつかなかったあなた。
毎日毎日頑張って勉強しているのに、
ほとんど内容が身に付いていません。
こんなにも嫌なことを努力して、
時間もかけたのに、
何も残らないままでよいですか??
「なぜ勉強をしているのか」
この問いに対する答えは存在しないと思います。
なぜなら、
人それぞれの人生観や
目標が違うからです。
ここでは、私の考えを少しだけお話しします。
私は、勉強というのは
自分の幅を広げるものだと思います。
つまり、
人生の選択肢を増やすものです。
「勉強をしても将来使わない」
すごく正論です。
将来、対数関数なんて使うことは
まずないでしょう。
私もそう思います。
しかし、将来使わない、
となぜ決めつけてしまうのでしょうか?
私は将来やりたいことがあります。
そのやりたいことの中には、
対数関数はありません。
だから、今現在は対数関数を「使わない」
ということができます。
しかし、これを読んでくれている
あなたが学生であるのならば。
あなたは将来どんな職業に就きたいのか、
具体的なイメージを
持てていますか?
また、その職業で50年近く働いていく
覚悟と自信はありますか??
これもまた、即答できましたか??
即答できないあなたはまだ、
迷っているのではないでしょうか?
それが悪いと言っているのではないです。
しかし勉強をしなければ、
自分の幅は広がらない一方です。
つまり、将来自分が選べる職業が
非常に狭くなってしまうのです。
私が今でも印象に残っている言葉があります。
島田紳助さんが昔仰っていたことです。
こづかい、1万円もらってるやつと千円しかもらってないやつとの差と一緒や
1万円あったらなんでも買える
でも300円のもの買うてもええねんもんな
でも千円しか持ってないやつは2千円のもの
買えへん
だから勉強せな、アカンねん
確かに勉強しても使わないものはあります。
というか、使わないものの方が圧倒的に多いです。
しかし、そこで諦めることは
自分の夢の幅を狭めていることに
気付いてください。
自分が将来何をやりたいのか、
まだ決まっていないのなら
たくさん勉強しましょう。
そのあとに、
自分のやりたいことを
選べばいいんです。
やりたいことが、
勉強していなかったからやれない
というかなしいことが起きないように、
今だけでも頑張りませんか?
まずは、自分はなぜ勉強しているのか、
その理由を自分なりに探してみましょう。
勉強に対する意識が変わります。
それが自分の未来を作り上げる
きっかけに繋がっていくのです。
あなたの未来が明るいことを
心から願っています。