3.成績UPの極意!!楽して賢くなれ!!!!

前回のブログで私は、

効率的な勉強をするためには

"休憩が重要"である

と言いました。

まだ読んでない方はそちらも読んでみてね!!

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今回は効率的な勉強方法をもう一つ、お伝えしたいと思います!

 

 

 

あるところにAさんとBさんがいました。

Aさんは、

・授業だけでなく、休み時間も勉強する。

・授業が終わり次第、すぐに塾へ向かう。

塾で夜までこもってひたすら勉強する。

・移動中の電車やバスの中でも単語帳を見る。

家では携帯触ったり、寝るまで自由時間。

夜更かししてしまうことも多いため、朝は弱い。

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Bさんは、

朝だけは早めにきて朝学習する。

・休み時間は友達と喋ったり、遊んだりする。

・塾では適度に休憩しながら勉強する。

・移動中は勉強しないと決めている。

寝る前に数学や英単語を覚える。

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みなさんは、どちらの生活をしたいですか?

 

ほとんどの人がBさんではないでしょうか?

なぜなら、勉強時間が圧倒的に短いから。

(Aさんを選ぶ人は、よっぽどの物好きかドMだと思います。(笑))

 

しかし、AさんとBさんの成績が変わらない」

と言われたらどう思いますか??

 

 

 

なぜ2人の成績に差は無いのでしょうか?

 

「勉強の途中に休憩挟んでるからじゃない?」

と思ったそこのあなた。

鋭いですね!!

 

たしかに2人見比べてみると、前回説明した

休憩という点で違いがあります。

 

しかし、AさんとBさんの間には

もう一つ、大きな違いがあるのです。

 

 

 

その違いというのは、

勉強をする時間帯

です。

 

Aさんはとにかく勉強!!ですが、

Bさんは自分の中でルールを決めています。

その中でも特に、

 

・朝早めに起きて朝学習する。

・寝る前に数学や英単語を

 勉強する。

 

この2点が大きな違いを生んでいるのです。

 

 


脳科学者の茂木健一郎氏によると、
「時間帯によって勉強の内容を変えることが、
 効率的な勉強に繋がる」
という研究結果があるそうです。

朝起床後3時間は、脳が最もよく働くため
「ゴールデンタイム」
と呼ばれるそうです。
眠ることで前日までの記憶が整理・リセット。
よって、朝は思考力集中力、創造性を発揮するのに適していると言われています。

 

夜・就寝前の脳は、その日あったことの記憶が整理されていない状態です。

なので、何かを新しく考えることには適していないようです。

 

しかし、東京大学教授である池谷氏が行った実験

によると、

寝る前の勉強は記憶に残りやすい

ということが判明しました。

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効率的な勉強をするためには、休憩だけではなく、

時間帯によって勉強内容を変える

ことも大切であることがわかりましたか??

 

しかし、いきなり勉強内容を見直せ!と言われても難しいと思います。

まずは、自分はこれまでどのように勉強していたのか客観視してみてください。

 

読むのを中断して客観視してみてください!!!!

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どうでしょうか??

できましたか??

 

そこから、もっと効率的に出来そうな部分はないかを探しましょう!!

 

楽して成績UPできる方法は必ずあるはずです!!