12.(3)は連結して考えろ!!
難しい問題になればなるほど、
⑴、⑵、⑶、、、
という風に
大問の中の小問の数が増えていきます。
皆さんも何度も見たことがあるでしょう。
あなたはこの⑶がある問題に出会ったら、
解こうともせず捨てる
全く解法が思いつかない
といった思考・行動を取ってはいませんか??
⑶は配点も高いはずです。
それを解こうともしないというのは
非常にもったいないです。
このままでは
高得点はもちろんのこと、
大学受験でも大きく失敗してしまう
可能性がとても高いです。
ではどうすればよいのか。
⑶を解く上で決して忘れてはならないことは
⑴と⑵の結果を「必ず」使え
です。
「え、どういうこと??」
と思った方もいるかもしれません。
⑶というのは、本当に難しいです。
テストの中で最も難しいと言っても
過言ではないでしょう。
しかし、問題作成者もそんなことは
承知の上で問題を作っています。
だから、難しい問題の
ヒントとなる考えや解答が、
すぐ近くに配置されているのです。
そのヒントが、⑴や⑵といった小問です。
もし⑶の問題の解き方が分からなくても、
ヒントである⑴や⑵の本質を理解すれば
⑶も簡単に解けてしまうのです!
⑶を解くためには、もちろん⑴と⑵が
合っている前提で話を進めなければなりません。
しかし!!
もしも⑶も正解することができたら
大きな得点源を得ることに
繋がります!!
さらには
「難しい問題を解けた!!」
と、自分に自信が付きます!
この自信は今後の数学を解く上で
非常に大切です!!!
⑶を解くことができる、ということが
いかに良いことなのかを感じ取れたでしょうか?!
難しい問題であるのは分かっています。
しかし、その問題を解くことこそに
意味があるのです!
まずは、
⑶を解こうと取り組んでみる
これが第一ステップです。
問題を無視するのではなく、向き合う
これぐらいであればすぐにできませんか??
また、慣れてきたら解くときに、
⑴と⑵を考慮しながら解いてみてください!
きっと数学の捉え方が変わると
思います!!