5.丸付けはもうしない!?答え合わせの極意とは!!

突然ですが、

あなたはどのように丸付けをしていますか?


解答・解説を見て、
答えがあっていれば〇
間違っていれば×
と、〇と×しか考えていませんか??

 

それ、

非常にもったいない答え合わせ

の仕方です。

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答えがあっているかどうか、ここは確かに重要です。
〇が多ければうれしいし、気持ちいいですよね!

しかし、問題が〇でなければならないときは1つしかありません。
どのタイミングか分かりますか?

 

 

 

それは、テストの時だけなのです。

 

つまり、練習問題を解いている時は

答えが合っているかどうかなんて関係ないのです。


何なら、解答は見なくてもよいと私は考えています。

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ではどこを見ることが重要なのか。

 

それは、
解答・解説の解法をきちんと

読みこみ、理解する
ことです。

 

 

 

解答・解説には最もオーソドックスな解法が書かれていることが多いです。

 

しかし、たまに別解が書いてある
また、答えは合っていたが、自分の解法が解答・解説と違う経験はありませんか?

 

この

”自分と違った解き方が存在する

ことに気付く”

 

ここが解答・解説を読む中で、
大きく差が生まれるところなのです。

 

またきちんと読み込む中で、


解答・解説はなぜこの筋道・順番

で解いたのか、


その考えまで理解することがとても大切です。

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どのような風に差が生まれるのかというと、

 

解答をきちんと読み込まない人は、
解法も丸暗記しなければなりません。
なぜなら考えが分からない理解していない
自分が持つ解法が1つしかないからです。


また、穴抜き問題などの違う視点からの
問題は解くことができません

 


しかし、解答・解説をきちんと読み込めば、
考えから理解できているため
違う視点からの問題にも対処できます!!

また、応用問題などの難しい問題にも

取り組むことができます!!

 

これは解答を読み込んでいない人にはできないことです。

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普段よく使っている解答・解説の大切さ
理解できたでしょうか?

 

明日から!!
答え合わせをする際は答えから見るのではなく、
解説から見てみましょう!

 

 

最初は読むだけで大丈夫です。

 

解説を読むことを習慣づけましょう!!

4.公式なんて覚えない??数学ができる人の特徴とは!?

みなさんは

数学の公式をどのように捉えていますか?

 

「暗記するもの」

「頑張って覚える」

 

こう思ってしまった人!!!!

数学がそこまでできないのではないでしょうか??

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「公式覚えないと解けなくない?」

と思えますが、

実はそれが落とし穴なのです。

 

公式を覚えれば覚えるほど、

・頭の中が混乱

・覚えきれない

・昔の公式を忘れてしまう

 

最終的には

数学が嫌い・苦手になってしまう

ことに繋がります。

 

あなたもこのような経験ありませんか??

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もちろん公式を覚えることが、

問題を解く上で1番の近道です。

しかし、

受験は数学だけでしょうか?

 

英語や社会などの文系・暗記科目もあります。

膨大な量の公式を全て覚えるぐらいならば!!

人物名などを覚えたほうがよっぽど効率的です。

 

 

 

では、公式をどのように捉えるのか。

それは、

公式同士の繋がりを考える

ことです!!

 

 

 

公式を種類分けしてみると、

公式には2種類存在することが分かります。

 

1. 定義されてるもの

(↑最低限覚えなければならないもの)

 

2. 1から派生したもの

 

ここでとても重要なのが2番です!!!!

 

 

 

派生したということは、

1番があった上で成り立っている

ということです。

 

つまり、1番さえきちんと理解できていれば、

2番に当てはまる公式は

覚えなくてもいいのです!!!

 

 

 

さらに!!!!

 

これは私の体感ではありますが、公式の数は

1番2番37

と、圧倒的に2番の方が多いです!!!!

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三角関数]の範囲で例を出してみましょう!

 

加法定理は1番に含まれますが、

 

・sin(θ+90°)=cosθ

・cos(180°-θ)=-cosθ

 

などの公式は2番に含まれます!!

つまり、覚える必要がない公式の一つなのです!

 

なんとなく、感覚を掴めたでしょうか??

 

今まで数学の公式を覚えるのに使ってた時間を、

他の教科の勉強にすることもできますね!!

 

 

 

いかがでしたでしょうか??

 

・数学の点数を伸ばしたい

・数学できるようになりたい

めちゃくちゃこの気持ち分かります。

 

ではまず、

公式を丸暗記すること

をやめてください。

 

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公式と公式の繋がりを考える

これが何よりも大切です。

 

 

そして自分が今まで覚えてきた公式を

今一度見直して下さい

 

覚えなくてもいい公式はありませんでしたか??

 

3.成績UPの極意!!楽して賢くなれ!!!!

前回のブログで私は、

効率的な勉強をするためには

"休憩が重要"である

と言いました。

まだ読んでない方はそちらも読んでみてね!!

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今回は効率的な勉強方法をもう一つ、お伝えしたいと思います!

 

 

 

あるところにAさんとBさんがいました。

Aさんは、

・授業だけでなく、休み時間も勉強する。

・授業が終わり次第、すぐに塾へ向かう。

塾で夜までこもってひたすら勉強する。

・移動中の電車やバスの中でも単語帳を見る。

家では携帯触ったり、寝るまで自由時間。

夜更かししてしまうことも多いため、朝は弱い。

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Bさんは、

朝だけは早めにきて朝学習する。

・休み時間は友達と喋ったり、遊んだりする。

・塾では適度に休憩しながら勉強する。

・移動中は勉強しないと決めている。

寝る前に数学や英単語を覚える。

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みなさんは、どちらの生活をしたいですか?

 

ほとんどの人がBさんではないでしょうか?

なぜなら、勉強時間が圧倒的に短いから。

(Aさんを選ぶ人は、よっぽどの物好きかドMだと思います。(笑))

 

しかし、AさんとBさんの成績が変わらない」

と言われたらどう思いますか??

 

 

 

なぜ2人の成績に差は無いのでしょうか?

 

「勉強の途中に休憩挟んでるからじゃない?」

と思ったそこのあなた。

鋭いですね!!

 

たしかに2人見比べてみると、前回説明した

休憩という点で違いがあります。

 

しかし、AさんとBさんの間には

もう一つ、大きな違いがあるのです。

 

 

 

その違いというのは、

勉強をする時間帯

です。

 

Aさんはとにかく勉強!!ですが、

Bさんは自分の中でルールを決めています。

その中でも特に、

 

・朝早めに起きて朝学習する。

・寝る前に数学や英単語を

 勉強する。

 

この2点が大きな違いを生んでいるのです。

 

 


脳科学者の茂木健一郎氏によると、
「時間帯によって勉強の内容を変えることが、
 効率的な勉強に繋がる」
という研究結果があるそうです。

朝起床後3時間は、脳が最もよく働くため
「ゴールデンタイム」
と呼ばれるそうです。
眠ることで前日までの記憶が整理・リセット。
よって、朝は思考力集中力、創造性を発揮するのに適していると言われています。

 

夜・就寝前の脳は、その日あったことの記憶が整理されていない状態です。

なので、何かを新しく考えることには適していないようです。

 

しかし、東京大学教授である池谷氏が行った実験

によると、

寝る前の勉強は記憶に残りやすい

ということが判明しました。

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効率的な勉強をするためには、休憩だけではなく、

時間帯によって勉強内容を変える

ことも大切であることがわかりましたか??

 

しかし、いきなり勉強内容を見直せ!と言われても難しいと思います。

まずは、自分はこれまでどのように勉強していたのか客観視してみてください。

 

読むのを中断して客観視してみてください!!!!

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どうでしょうか??

できましたか??

 

そこから、もっと効率的に出来そうな部分はないかを探しましょう!!

 

楽して成績UPできる方法は必ずあるはずです!!

2.勉強時間≠成績UP!!勉強するときに最も大事なのは◯◯!?

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「成績伸びないな、、」

 

「どんだけ勉強すればいいんだよ、、」

 

と1人あきらめているそこのあなた。

 

集中して、効率的な勉強出来ていますか?

 

 

 

 

成績がなかなか伸びない人に

「今日どのぐらい勉強した〜??」

と聞くと、

 

「おれ今日14時間したよ!!」

 

とか、

 

6時間ぶっ続けで勉強して疲れたわ〜」

 

って言う人、いませんか???

 

 

 

 

それ、いわゆる自己満ってやつです。

 

人間の集中力は、

最大で90分、
高校生の平均では30分ほど

しか持続しないと言われています。

 

それなのに何時間も勉強?

 

非効率的すぎます。

 

 

このままでは、

・第一志望は行けない。

・テストで赤点取ってしまう。

・親に怒られる。

という未来を迎えることになります。

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「じゃあどうやって勉強すればいいんだよ!」

と思ったかもしれません。

 

そこで重要なのが、休憩です。

 

 

 

 

「は?休憩?

 休憩しても勉強できるようにならないじゃん笑」

と思ったかもしれませんが、その通りです。

 

しかし、その休憩の取り方にポイントがあるのです。

 

 

 

 

「テキトーに休憩したいときにする♪」

 

 

のではなく!!

 

集中力の持続時間の波に合わせた

休憩が重要なのです。

 

 

 

 

人間の集中力は長くて90分、

高校生ならば30分ほどが限界だと言われています。

 

そのサイクルに合わせて、

「疲れたな〜」

感じる前に休憩を取る。

東京大学の教授によると、

適度な休憩こそが効率的な勉強法である、という結果が出たそうです。

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ここで、最初の私の問いかけに戻ってみましょう。

私は最初、「非効率的すぎる。」と言いました。

なぜ私はこのようなことを言ったのでしょうか?

 

 

ここまで読んだあなたなら分かりますよね?

 

【長時間勉強することが成績UP!】

 

 

には繋がらない!!!!

 

であるからです。

 

 

 

 

成績を上げるためには、

<集中力の持続>、<効率の良い勉強>

が必要です。

 

しかし、長時間勉強している際に

 

スマホ・睡魔

 

といった他の欲求に惑わされませんでしたか?

 

惑わされている時点で、

<効率の良い勉強>

とは言えません。

 

 

 

 

ではどうすれば良いのでしょうか?

 

答えは簡単です。

 

1.勉強机にスマホなどの不要なものは置かない。

 

2.タイマーを設置して、時間を区切る。

 

です。

 

「勉強」と「休憩」をしっかりと区別することが

何よりも重要なのです。

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どうでしょうか??

この2つであれば、明日にでも出来そうではありませんか?

 

 

 

 

最後にまとめを書いておきます。

 

 

 

    成績UPしたい!!

                         ↓

     効率的な勉強を行う

       ↓

     集中力が必要

       ↓

   休憩を適度に取る!!

 

 

      正しい休憩を取ることが、

 効率的な勉強、そして成績UPに繋がるのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.数学が得意になる方法!!あなたの時間、少しくれませんか??

数学に苦手意識を感じているそこのあなた。

 

「自分には才能がないんだ、、」

「諦めよう、、」

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そう思ってしまっていませんか?

 

「どれだけやっても苦手なままなら、

 他の教科の勉強した方がいいでしょ。」

 

たしかにそうかもしれません。

 

 

 

しかし!!!

 

苦手なことから逃げ続けている自分でいいですか??

そんな自分から抜け出したい!!とは思いませんか??

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私は多くの人たちに数学を教えてきましたが、

苦手意識を持つ多くの人の共通点としては、

 

毎日数学に触れていない

 

です。

 

 

 

「嫌いだから毎日数学に触れたくない」

ものすごくこの気持ち、分かります。

しかし、この気持ちを感じたあなたはもう既に

悪循環のループに入ってしまっているのです。

 

① 数学大好きマン

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分からない問題・分野と出会う

まあいいか、と飛ばす

②を含む難しい問題に出会う

解けるわけがなく、自信を無くす・嫌いになる

 

最初は出来ていた人も、一つつまずいただけで

②〜⑤負のループにハマってしまうのです。

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このままでは「数学」という武器を持たずに、

入試という強敵と戦うことになってしまいます。

 

第一志望合格はおろか、

成績は下がっていく一方です。

 

 

 

では、どうすればよいのか。

それは

毎日寝る前に10分だけ数学の教科書を開く

です。

 

「こんな当たり前のことで成績伸びるの?」

と思ったかもしれません。

 

本当にこれだけで成績上がります。

 

 

これはリクルートが調査した結果ですが、

 

・毎日ではないが、勉強する日はとことんする。

 

・毎日勉強するが、1日にやる量は少ない。

 

この2パターンを比較してみると、

後者の方が勉強内容を覚えている。

つまりは

成績が良い」

ということが判明したのです。

 

一気にたくさんの量をこなした方がいいように見えるかもしれません。

しかし、それは一時の記憶に過ぎず長期記憶ではないのです。

 

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毎日短い時間勉強する大切さが伝わったでしょうか?

そんなあなたが今日からでもできること

それは、

 

「毎日寝る前に数学の教科書を開く」

 

たったこれだけで、

数学に対する見方が大きく変化します。

 

これであればすぐに行動できませんか??

たった10分だけでいいのです。

数ヶ月後には新しい自分に驚くことになります。